田中合成樹脂工業所のご案内
「信頼される会社」・「手間ひまかければきっといい商品ができる」このような信念を持ってプラスチックリサイクル業(再生原料製造業)を営んでおります。
大きな会社ではありませんが、小さな会社だからこそできる分野をのばして、これからも社会奉仕の精神で地道に一歩一歩進んでいきたいと思います。
弊社のご案内
ポリエチレンでもいろいろな種類があり、温度調整は難しい。高すぎると焦げてしまいます。透明が焦げるとうす茶色になってしまい、B級品になってしまう。温度調整や冷却状態などは蓄積されたノウハウと知恵がすべてです。
ライン
ロスを見続けて
私はプラスチック加工業者が排出するロス・スクラップを長年にわたって見続けて参りました。
生意気な事を申すようではありますが、私はロスの整理分別状態を見ることで、その企業の抱えている問題点を垣間見ることができます。それは、たとえ捨てられるものであっても、きちんと分別・整理を徹底している会社には、表面的な製品の評判だけでなく、本当の意味での経営者の姿勢が末端の従業員にまで行き届いているはずであるという意味です。
継続的な信頼関係
私は継続的な信頼関係を築いていくためには、お互いにメリットのある関係を築いていく事が重要であると考えています。つまり、単純に安い・高いといった物差しではなく、排出者の「より高く引き取ってもらいたい」という要望と、弊社側の「状態の良いものをまとまった分量で欲しい」という要望を、同時に満たす事であります。
一見すると相反するようなことですが、弊社の長年の経験によるアドバイスは御社のロスの価値を飛躍的に向上させる事もできると考えています。
買取について
大別すると「透明」と「その他」になります。「透明」は「その他」に比べて倍以上の値が付きます。「その他」とはフィルム自体、色が付いてるものと 透明フィルムに文字が印刷してるものをいいます。それと、引き取りロスの数量(重量)により買取価格は変わります。
企業情報
会社概要
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社名 | 田中合成樹脂工業所 |
代表者 | 田中 浩光 |
所在地 | 〒547-0002 大阪市平野区加美東3丁目2-3 |
TEL | 06-6794-2953 |
FAX | 06-6794-2953 |
営業内容 | 合成樹脂の再生・販売加工 |
処理能力 | 60トン/月 以上 |
事業沿革
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昭和44年3月 | 田中徳一により、田中樹脂が大阪市生野区巽に設立される。 |
昭和50年3月 | 大阪市平野区加美北へ移転する。 |
昭和63年4月 | 田中合成樹脂へ改称し、大阪市平野区加美東へ移転する。田中浩光が事業を引継ぎ代表者となり、機械設備の拡充を行う。 |